[ニュース]
2022.12.01
茶山幼稚園の送迎バス
茶山幼稚園には、送迎バスを運用しており、多くの子どもたちが利用しています。
園児の置き去りという大変痛ましい事件が送迎バスで起きているため、バスを運用している幼稚園、保育園は、自治体の視察(監査)が実施されています。
茶山幼稚園も令和4年11月29日に福岡市指導監査課より視察に来られました。
視察は、茶山幼稚園で行っているいつも通りの運用状況を見て頂き、設定しているマニュアルや日々のチェックを確認して頂き、視察は終了いたしました。
結果は、指導監査課の方々より茶山幼稚園は、お褒めの言葉を頂くことができました
特に安心して頂いた内容は
『降車時チェックシート』に以前から取り組んでいる
『マニュアル』がしっかり設定されている
という所です
【降車時チェックシート】
チェックシートは、降車時に閉じ込めが起きることを防ぐために運転手、同乗者で2重チェックを常に怠りません。
マニュアルは、
『 運転手 』
『 同乗者(職員) 』
『 保護者 』
に対してのマニュアルを設定しており、園内では読み合わせを日頃より行い、危機管理を高めています。
また、茶山幼稚園のバス運用に関しての考え方は、バスの中でも子どもたちに『保育を提供』するということです。バスがただ送迎するだけにならないようにしていますので、その点も安心して頂けると思っております。
子どもたちの命が何よりも大切です。
コスモスグループ全体が子どもたちを安心安全に何事もなく、保護者のもとへ帰すことができるように徹底して参りますのでどうぞよろしくお願い致します